こんにちは!
ほりうち歯科クリニック歯科衛生士の天野です☺️
今回は、歯周病についてお話しようと思います。
【歯周病】という言葉よく耳にすることがあると思いますが、そもそも歯周病とは?
→歯周病は歯垢や歯石などからの細菌の感染によって引き起こされ
、歯の周りの歯茎や歯を支える骨などが溶けてしまう病気です…😰
虫歯は症状が進行すると痛みが起こりますが、歯周病の場合は痛みがないまま
慢性的に進み、歯茎からの出血や歯の揺れなどの症状が出てきてやっと気がつきます。
歯周病は歯肉炎と歯周炎の2つに分かれます。

歯肉炎
歯茎だけの炎症で歯茎が腫れたり、歯を磨いた時に血が出たりします。
歯周炎
歯周炎には段階があります。
・軽度歯周炎
歯茎の腫れ出血や、歯が浮く感じがあったり歯茎がムズムズしたりします。
・中度歯周炎
歯が長くなったように感じたり、歯茎から膿が出てものが噛みにくく歯茎が腫れ口臭が気になり出します。
・重度歯周炎
歯がグラグラしだして、ものが噛めなくなり口臭がひどくなります。
歯周病は30代から60代にかけての有病率が高く、
30代以上では3人中2人に見られます💧
ですが、現在では歯周病は予防することができます❗️
大切なのはしっかりとセルフケアを行なっていただくことと定期的なメインテナンスです。
皆さんもぜひ定期的に歯のお掃除でいらしてください☺️
また何か分からないことがありましたらいつでもお気軽にご相談ください💁♀️✨
































