こんにちは☀️歯科助手の髙橋です。
新年度を迎え、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
新しい環境には慣れてきたでしょうか。GWの連休も終わり知らない間に、疲れを溜め込んでいませんか?
たまには自分の好きな時間を過ごすことも大切です😊
ストレスが溜まることで起きてしまう症状の一つに、歯ぎしりがあるのですが、これにはどんな悪影響があるか知っていますか?
今回は、人間の咬合力(噛む力)についてお話しさせて頂きます。
〜人間の咬合力(噛む力)〜
みなさんは、人間が噛みしめた時に奥歯にかかる力がどれくらいか知っていますか?
その力は、およそ60キロとされており、最大では100キロもの力がかかることがあります。
食事をしているときなど、通常時の咬合力は20キロ程度の力ですが、歯ぎしりをしたときはこの2〜3倍の力がかかるとされています。
歯を食いしばったとき、自分の体重に匹敵するほどの力がかかっていると思うと、かなり強いなと思いますよね。
咬合力(噛む力)は健康長寿に重要です。
しかし、歯ぎしり(ブラキシズム)は歯が欠けてしまったり、歯並びが悪くなる、歯がすり減る、顎が痛くなる、被せ物がはずれてしまうという人もいます。
これらを緩和するために、当院ではマウスピースというものをおすすめしています。
このようなお悩みがある方は是非、ご相談くださいね😄
みなさんも、歯を大切に!8020運動を!(80歳まで20本の歯を残しましょう。)